「なくてはならない存在」を、すべてのチームに
開発のスピードを落とさず、最高のプロダクトづくりを導く。
それがグロービスの品質を支えるQE(Quality Engineering)チームです。
まだ立ち上げ途中の若いチームから、5年をかけて一段上のステージへ進んだチームまで──「変化し続けること」が当たり前の現場で、品質にどう向き合っているのか。
Business Success内のチームであるGLOPLA SolutionチームのQAエンジニアの小波津さんと、研修オペレーション基盤チームのQAエンジニアの三浦さんにお話を聞きました。

― メンバー紹介
- 小波津 … GLOPLA SolutionチームでQAを担当。前職は新卒で入った第三者検証の会社で、アジャイルQAを経験。飲みに誘うとよくついてきてくれる。社員インタビュー記事はこちら
- 三浦 … 研修オペレーション基盤チームでQA・リーダーを担当。開発リーダー、QA専業会社などを経てグロービスに入社。チームの盛り上げ担当。社員インタビュー記事はこちら
まずは、おふたりの自己紹介から
Q. 今の役割と、このチームに来るまでの経歴を教えてください。
小波津: 2024年3月に入社し、GLOPLA SolutionチームでQAを担当しています。前職では第三者検証の会社で、アジャイル開発におけるQAを経験しました。
三浦: 2024年8月に入社し、研修オペレーション基盤チームでQAとリーダーを担当しています。グロービスは4社目で、1社目では開発リーダーを経験し、2社目・3社目はQAの会社でテストやリーダーを担当しました。
このチームは、何をしているチームですか?
Q. ミッションや、誰のどんな課題に向き合っているかを教えてください。
小波津: QEチームは全体で約30人です。GLOPLA Solutionをはじめ、Business Successの各開発チームに入っていく形で動いています。
QEチームの目的はシンプルで、「開発のスピードを損なわずに進めること」、そして 「最高のプロダクトづくりを導くこと」。
品質のためにスピードを犠牲にするのではなく、両立させるのが私たちの役割です。
三浦: GLOPLA Solutionチームや研修オペレーションチーム・基盤チームが所属するBusiness Successチームのスコープの話でいうと、研修事業を“安心かつ安全に”運営することに向き合っています。
ユーザーの多くが社内にいるので、現場の業務が止まらないように品質を守る。
そこがミッションです。
QEはGLOPLA Solution・研修オペレーション基盤・CRM・運用基盤の4チームで構成されていて、それぞれ担当する事業やフェーズが違います。
このチームが解決したい課題は何ですか?
Q. できれば具体的に、なぜ難しいのかも含めて教えてください。
三浦: 正直に言うと、QEがまだ入って日が浅いチームがあるんです。CRMチーム・運用基盤チームにQAが入ったのは約1年前です。
もともと外注していたものが多く、いま内製化を進めている最中です。
だから「何から着手するか」の目処から、開発チームと一緒に固めているところです。
目の前のQA業務で手一杯で、品質体制そのものを整えるところまではまだ到達できていないのが実情です。
さらに、研修オペレーション基盤も2ユニットに分かれていて、新しいメンバーが入ってきて「タスクの持ち方をどうするか」を模索中です。
チーム同士の横のつながりも、これから育てていく段階ですので、それが課題ですね。
小波津: 一方で、GLOPLA Solutionチームは約5年QAが伴走してやってきて、課題感も一段上がっている感覚があります。
いまの大きい課題は、AIによる開発の高速化でQAがボトルネックになりがちなことです。
また、開発チームの体制が今年4月から2ユニットに分かれて、プロジェクト毎に少人数で開発を進める体制になったため、開発スピードをさらに上げるための変化とチャレンジを続けています。
だからこそ「いかにQAを速くするか」「品質が良い/悪いの基準をどう設けるか」に向き合っています。
どんな人が活躍できるチームですか?
Q. どんな姿勢や性格の人が向いていると思いますか?
三浦: コミュニケーション能力が高い人ですね。調整ごとがとても多いので。
しかも社内にユーザーがいることが多いから、システム寄りの会話ではなくユーザー寄りの会話ができることが大事です。
ここで言うコミュニケーション能力は、単に人懐っこいという意味ではなくて、「言語化して、相手に分かりやすく伝える力」のことです。
周りに言語化が得意な人が多いので、そこについていけるかどうかは大きいと思います。
カロ: 自走できる人です。ひとりで何でもやる、という意味ではなくて、自律的に行動し、周囲と協調できること。
自分で考えて、「こうするともっと良くなる」と建設的に意見を出せる人が合っています。
品質保証のフローがまだ整っていない部分もあるので、自分でどこを解決すべきか考えて策を打てる人、品質をリードできる人だと一緒に働いていてワクワクしますね。
このチームに入ると、どう成長できますか?
Q. 任される範囲や、身につく力を教えてください。
小波津: まず、グロービスに入ること自体が成長につながると思っています。
クリティカル・シンキング的な考え方が根づいているので、思考力が鍛えられて自分にとっても刺激になる。
そして成長できる幅は無限大。課題のないチームがないので、「より良くしよう」といろいろ挑戦できる環境です。
三浦: 要件が出てくる段階から、開発チームと一緒に詰めていけるのが大きいです。
品質のリードを経験できるので知識も広がるし、開発スキルがあれば開発チームに入って品質改善をリードすることもできる。
自分の得意分野を持って、その分野を強みにしてチャレンジできるのは魅力だと思います。
一番、誇りに思っていることは何ですか?
Q. 背景から成果、学びまで聞かせてください。
三浦: 誰もいないところに入っていって、「なくてはならない存在」になれている実感があることです。「QAがいてくれてよかった」と思ってもらえている。
リリース後の振り返りで 「リリース後の不具合が出なかったのはQAのおかげだ」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったですね。
小波津: QAが要件定義をつくる段階から入って、プロジェクトをリードできるようになったことです。
また、プロセス品質と製品品質をどう可視化するかにも取り組んでいて、こうした動きを他チームにも展開しているので、他チームがQAを入れるときも要件定義から入ってもらいやすくなりました。
良い影響を広げられているのは誇りです。
1〜2年後、どんなチームにしたいですか?
Q. 新しく来る人には、どんな役割を担ってほしいですか?
小波津: 新しいメンバーと一緒に、新しいことにトライしていきたいです。
日々の業務に追われてトライしきれていないこともあるからこそ、「いろんな変化を、常に経験できるチーム」でありたいし、いずれは「基幹システムのQAをリードしているぞ!」と胸を張って言える状態を目指したいです。
三浦: 「なくてはならない存在」を、Business Successチームの中のどのチームでも当たり前にしたいです。
今はまだQAが入れていない工程もあるので、そこにもしっかり入っていって、「QAがいて当たり前」の状態をつくっていきたいです。
答えのない課題に、自分で問いを立てて向き合う。
変化を面白がりながら、品質で開発に伴走する。
そんな環境に少しでもワクワクした方は、ぜひ一度お話ししましょう!