データ分析で意思決定を支える

グロービスを選んだ理由 - 「学び」を通じて未来に価値を残したかった
インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
脇本: 前職では、さまざまな企業のデータを分析し、課題に対して提案する仕事をしていました。
案件が数ヶ月単位で入れ替わるため、多様な経験は積める一方で、ひとつの事業に腰を据えて、深くコミットし続ける難しさも感じていました。
次は「長期的に価値を積み上げられる環境」で働きたいと思い、事業会社を中心に転職活動を始めました。
グロービスはエージェント経由で知りましたが、教育を通じて社会に貢献できること、リスキリングなど「学び続ける」必要性が高まる中で、その意思決定を支えられることに強く惹かれ、入社を決めました。
今の仕事内容 - データで意思決定とアクションを前に進める
インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
脇本: 「グロービス学び放題」や「GLOPLA LMS」などのプロダクトに関わるデータを扱い、事業の意思決定を支援しています。
特に「グロービス学び放題」では法人事業の支援が中心で、施策の優先順位づけや、どこにリソースを投下すべきかといった判断材料を、データからつくっています。
たとえば受講状況や商談データなど複数の情報を組み合わせ、優先的にアプローチすべき顧客を点数化・ランク付けする仕組みを、カスタマーサクセスチームと一緒に設計しました。
数字を出して終わりではなく、現場の業務フローに組み込まれて実際のアクションにつながるところまでを大事にしています。
グロービスの好きなところ - フラットさと主体性が自然に根づいている
インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
脇本: 一番は、人が話しやすいことです。
論理的に整理しながら会話してくれる方が多く、前提合わせや意思決定がスムーズで、仕事が進めやすいと感じます。
また、ボトムアップで動く場面が多く、「自分がこうしたい」を起点に主体的に進められるのも好きなところです。
入社して驚いたのは、想像以上に組織がフラットだったこと。部門リーダーとも気軽に意見交換でき、役職や立場に関係なく議論できる空気があります。
教育産業でありながらAIなど技術動向へのアンテナが高く、柔軟に取り入れて業務改革を進める姿勢にも、良い意味でギャップがありました。
今の仕事で誇れるところ - 「雑多な情報」を価値に変えて届けられる
インタビュアー: 今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
脇本: データや現場の声など、雑多で断片的な情報から法則性を見つけ、意思決定と次のアクションにつながる形に翻訳できることです。
先ほどの顧客スコアリングの取り組みもその一例で、多数の顧客に対して複数データを掛け合わせ、限られたカスタマーサクセスの資源を「どこに配置すると効果が最大化するか」を判断できるようにしました。
結果として、担当者が納得感をもって動けるようになり、データが現場で役立つ手応えを得られました。
グロービスは良いプロダクトやサービスを提供し、その価値に対して売上がついてくる因果関係がしっかりしている点にも誇りを感じています。
グロービスで挑戦したいこと・していること - 事業目標と顧客課題の両方に効く分析へ
インタビュアー: これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
脇本: まずは、法人事業の目標達成を最優先に、売上に直結する意思決定支援をやり切ることです。
「いつ・どの顧客に・どんなアプローチをするべきか」を整理し、必要なタイミングで必要なデータを届けられる仕組みづくりを進めています。
さらには、売上だけでなく顧客側の課題解決につながる意思決定支援に踏み込みたいと思っています。
個別プロダクトに閉じず、法人向け研修と「グロービス学び放題」を組み合わせて提案した効果など、複数サービスを横断した示唆を出すことで、より本質的な価値提供につなげたいと考えています。
セールス担当の暗黙知を形式知化し、意思決定の根拠を強くしていくことも、今後の大きなテーマです。