1人目デザイナーとして、道をつくる

グロービスを選んだ理由 - 「規模の違う世界」を見てみたかった
インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
西岡: 前職での上司がグロービスにいらっしゃって、その方から声をかけてもらったのがきっかけでした。退職したてで次の仕事が決まっていないタイミングでもあり、「これはご縁かもしれない」と感じたのを覚えています。
加えて、「前の職場にはいないような人がたくさんいて、規模も大きい。今までとは違う景色が見られると思う」と聞き、純粋に面白そうだと思いました。
結果的に、社内では1人目のデザイナーとして飛び込むことになりましたが、当時は先入観なく、まずはこの環境に身を置いてみたいという気持ちが大きかったです。
今の仕事内容 - 学び放題の体験を“見た目”だけで終わらせない
インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
西岡: 現在は「グロービス学び放題」のコンテンツチームで、コースのサムネイルや動画内テロップなど、学習体験に直結するデザインを担当しています。
単発の制作だけではなく、シリーズもののコースでは全体のトーンを揃えるためにコンセプトデザインやシリーズロゴを作ることもあります。
また、コースごとに品質がぶれないよう、制作ガイドラインを整備している最中です。
加えて、全社ブランディングに関連する業務にも関わっていて、ロゴのアップデートやブランドガイドライン策定など、グロービス全体の「らしさ」を形にするプロジェクトにも携わってきました。
グロービスの好きなところ - 優しさと建設的であることが両立している
インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
西岡: 一番に思い浮かぶのは「優しい人が多い」ことです。強く言われることは少ないのですが、決して甘いわけではなく、きちんと実力や成果を求められる。そのバランスが心地いいと感じています。
もう一つは、コミュニケーションが建設的なところです。
批判や対立に寄るのではなく、「どうしたらできるか」「どうすれば良くなるか」という問題解決思考で話が進む場面が多い。
フィードバックも、相手を下げるのではなく「その人がより良く見えるように」「もっと一緒に働きたいと思えるように」という前向きな意図がベースにあると感じます。
やりたいことに向けて努力していれば、ちゃんと応援してくれる空気も、好きな理由のひとつです。
今の仕事で誇れるところ - 「第一号」が“前例”になっていく
インタビュアー:今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
西岡: デザイナー第一号として入社したこともあり、自分がやってきたことがその後の前例になっていく、という感覚があります。手探りで進めてきたことが、いつの間にか組織の当たり前になっていたり、次の人が動きやすくなる土台になっていたりする。
その積み重ねにやりがいを感じます。
また、何かあったときに「西岡さんに相談しよう」と思ってもらえる瞬間は素直にうれしいです。
ロゴやブランドに関わるような、形として残るインパクトの大きい仕事に携われたことも、振り返ると誇りに思っています。
周囲に相談しながら進められる環境や、働きやすさがあったからこそ、長く続けてこられた面も大きいです。
グロービスで挑戦したいこと・していること - デザイナーが“つながる”仕組みをつくる
インタビュアー:これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
西岡: 直近では、デザイナーチームの立ち上げに挑戦したいと思っています。組織の規模に対してデザイナーはまだ少なく、孤立しやすい状態です。だからこそ、デザイナー同士が横につながり、互いに教え合ったりシェアしたりできる場が必要だと感じています。
具体的には、デザイナー向けのリトリートを企画して、現場の課題を丁寧にヒアリングしながら、ブランドガイドラインやデザインウェイの目線合わせ、勉強会の開催などを進めていきたいです。
中長期では、チームごとに縦割りになりがちなデザイナーの配置を、横断的に柔軟にできるようにしたいと考えています。
負荷が一部に偏らないようにしつつ、ノウハウが特定チームに閉じずに波及していく状態をつくる。そのための連携の仕組みを、少しずつ形にしていきたいです。