不確実性の高い課題に挑む

グロービスを選んだ理由 - 「事業会社でPOに挑む」ための決断
インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
水上: 前職では11年ほど、ソリューションベンダーとしてプロジェクトマネージャーを経験しました。
前職5年目頃に新規事業公募に応募し、水産系大学出身という強みを活かして水産業界向けの事業提案が採択され、事業開発やビジネスオーナー的な動きの面白さを知ったんです。
ただ、その後マネージャー昇格を機に元の部門業務へ戻る流れになり、「もっと事業に近い場所でプロダクトをつくりたい」という思いが強くなりました。
事業会社でプロダクトオーナーに挑める環境を探す中で、出会ったのがグロービスです。
選考で出会ったみなさんの印象が一貫して良く、「ここなら自分のやりたいことに挑戦できる」と腹落ちして決めました。
今の仕事内容 - 基幹システム再構築プロジェクトをPOとして前に進める
インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
水上: 現在はBusiness Successチームで、グロービスが法人向けに提供している法人研修のバックオフィスを担う基幹システムの再構築プロジェクトにPOとして推進しています。
業務に関わる人も領域も広く、要望がそのまま要件になるわけではありません。だからこそ「何を実現したいのか」という目的に立ち返りながら、ユーザー部門と一緒に整理していくことを大事にしています。
SIer時代は、最終的に「お客さんが決めてください」という構造になりがちで、事業側の効率化に100%コミットしきれないもどかしさがありました。いまはユーザーとの距離が近く、現場の声を踏まえて意思決定し、前に進められる。その手触りがやりがいにつながっています。
グロービスの好きなところ - 学びが日常に溶け込んでいる
インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
水上: 一番好きなのは、学びの感度が高い人が多いことです。
社内で読書会や勉強会が自チームを超えて実施されていることも頻繁にあり、「学びが当たり前の文化なんだ」と驚きました。
チーム内でも勉強会が自然に行われていますし、学ぶことが仕事を進めるための“特別なイベント”ではなく、日常の一部になっています。
自分自身も今、グロービスのクリティカルシンキングの講義を受講していますが、「仕事で実践できているつもりだったけど、実はできていなかった」と気づかされる場面が多いです。そうやって成長を促してくれる環境が、刺激的で心地よいと感じています。
今の仕事で誇れるところ - 関係性をつくり、不確実性の中でも安心して進める
インタビュアー:今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
水上: 自分のスタイルとして、まずユーザーとの関係性を丁寧に築きながらプロジェクトを進めることを大切にしています。
現在取り組んでいるプロジェクトは不確実性が高く、関係者も「このまま進めて大丈夫かな」と不安を感じやすいテーマです。
だからこそ、意思決定の前提や検討のプロセスを見える形にし、安心して前に進められる土台をつくりたいと思っています。
また、チームリーダーから「法人研修を支えているという誇りを持つことの大切さ」を教わり、自分の仕事を価値に結びつけて捉える意識が強まりました。
見えにくいところでも事業を支えているという実感が、日々の推進力になっています。
グロービスで挑戦したいこと・していること - まずは“一人前のPO”へ、その先に広がる選択肢
インタビュアー:これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
水上: まずは、POとして一人前になることが目標です。
そのためにも、どんな経験を積み、どう補完していくかを考えながら、プロジェクトの推進力を高めていきたいと考えています。
また、POに限らずPdMなど他の職種にも挑戦してみたい気持ちがあります。
たとえば、事業開発に近い動きや、別の領域で価値を出す可能性にも惹かれています。事業面では、事業拡大に耐えうる基幹システムへ育てていくことが大きなテーマで、より事業側に入り込みながら、現場の課題に向き合っていきたいです。
役割を広げながらも、「目的から考え、関係者と一緒に前へ進める」という自分らしさは大切にしていきたいと思います。