認証基盤で「安全でストレスのない入口」をつくる

グロービスを選んだ理由 - 「改善できる」環境を求めて
インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
陳: 台湾で物流や銀行の派遣などいろいろな仕事を経験した後、北海道での留学をきっかけに日本でエンジニアを目指しました。
前職はベンチャーのSIerでした。そこではプロダクトを納品して終わりになりがちで、「もっと良くしたい」と思っても手を入れられないことが多く、もどかしく感じたことが転職のきっかけです。
そんな中でグロービスからスカウトをもらい、長期でプロダクトを育てながら改善を積み重ねられる点に惹かれて入社を決めました。
今の仕事内容 - 認証基盤で「安全でストレスのない入口」をつくる
インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
陳: 認証システムとID管理システムのバックエンド開発と運用を担当しています。
ユーザー体験の入口になる部分なので、セキュリティを担保しつつ、余計なストレスを感じさせない仕組みづくりがテーマです。
最近はパスキーやOTPなど二要素認証の開発に力を入れています。
パスワード依存からの移行という業界の流れの中で、よりセキュアで使いやすい認証体験をどう実現するかを日々考えながら業務に取り組んでいます。
グロービスの好きなところ - 提案できて、すぐ相談できる
インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
陳: 「自由と自己責任」の思想で、まず提案してみて、責任を持って前に進められるところが好きです。
困ったときに周りへ声をかけると、みなさんが優しく、すぐに相談に乗ってくれます。
ビジネスサイドとの距離も近く、垣根が低いので、ユーザーや事業の背景も含めた話を聞きながら開発を進められるのも大きいです。
教育の会社のためスーツ着た人ばかりみたいな堅い雰囲気を想像していましたが、実際はコミュニケーションも雰囲気も柔らかくて、驚きました。スーツの人も少なかったです。(笑)
今の仕事で誇れるところ - セキュリティを「体験の良さ」に変える
インタビュアー: 今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
陳: ログイン体験の改善とセキュリティ向上の両方に、継続的に貢献できているところです。
たとえば企業の管理者が使うポータルサイトへのパスキー導入など、セキュリティ的にあるべき姿に近づける取り組みは、地味な作業も多い分、ひとつずつ壁を越えていく面白さがあります。
CAPTCHA関連の見直しなど、ユーザーから100件以上の声を受けて改善を進めたこともあります。
直接「ありがとう」と言われなくても、改善サイクルを回せている実感自体が励みになっています。
グロービスで挑戦したいこと・していること - ユーザーの声を届けるための推進力を
インタビュアー: これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
陳: まずは、引き続き「よりセキュアで、より使いやすい」認証体験をつくることに集中したいです。
一方で、ユーザーが考えていることと、自分が作っているものの間にはズレが生まれることもあるので、ユーザー寄りの意見をもっと聞き、プロダクトに反映できる体制づくりにも関わっていきたいです。
そのためにも調整や推進に必要なビジネススキルを身につけたいと考えていて、グロービスのMBAの講義を受けることも視野に入れながら、学びの場にも積極的に飛び込んでいくつもりです。