セキュリティを無意識に遵守できる仕組みの構築へ

グロービスを選んだ理由 - 経営大学院というドメインの面白さ
インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
佐々木: 前職はSI企業で、客先常駐のエンジニアとして勤務していました。バックエンド開発からインフラ業務へ移行し、サブリーダーも担当しました。
前職では予算の制約から、信頼性向上や運用の仕組み化・継続的改善が難しかったため、SREの思想に基づいた仕事がしたいと考えるようになりました。
転職活動では業種は絞っていませんでしたが、転職サービス経由でグロービスを初めて知り、経営大学院という珍しいドメインに魅力を感じました。
学びを意識している人たちと一緒に仕事ができる環境が良いと感じ、技術だけでなくビジネスについても学び続けたいという思いがありました。
今の仕事内容 - 複数プロダクトのSREとセキュリティ
インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
佐々木: 主にSREとして複数プロダクトのインフラを担当しています。学び放題、GLOPLA LMS、GLOPLA Solutionなど複数プロダクトを横断的に管理し、アーキテクチャ設計、監視、ログ管理などを担当しています。
セキュリティチームにも20%の工数で参画しており、越境しながらの課題解決に取り組んでいます。
横断的な業務のやりがいと課題として、さまざまなバリエーションがあって面白い反面、コンテキストスイッチが難しいという側面もあります。BtoCとBtoBで要件が大きく異なり、BtoBの方が複雑な要件が多く、負荷のピークタイムも製品特性によって異なるところがあります。そこは難しさでもあり面白さでもあります。
グロービスの好きなところ - 優秀で課題解決志向の人材
インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
佐々木: 課題解決をしたい人が多いところです。課題解決志向の優秀な人材が多く、改善のための議論がすぐ起こり、論点がしっかりまとめられます。
また、チームメンバーのファシリテーション能力の高さを尊敬していて、ロールモデルとなる人が多いです。
ギャップとしては、経営大学院という名称から硬い組織を想像していましたが、実際は柔軟でした。経営メンバーも含めて話しかけやすい雰囲気があり、CTOや事業リーダーなども柔軟で話しかけやすいです。
一方で、部門間の横のつながりや越境をもっと強化できると良いと感じています。SREが仲介しなくても、チーム間で自然に知識交流ができる環境が理想です。
今の仕事で誇れるところ - 優秀なメンバーとフラットに働く
インタビュアー: 今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
佐々木: 優秀な方々と同じ場所で仕事ができていることです。CTOのような教える立場の方とも一緒に仕事ができています。
フラットな組織文化があり、経営会議で提案する機会もありました。役職やロールで縦割りにされていないところがグロービスの特徴だと思っています。
部門を越えた活動として、営業・情報システム部門をはじめ、さまざまな関係部門と連携しながら進められています。
グロービスで挑戦したいこと・していること - 開発基盤の整備とビジネス学習
インタビュアー: これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
佐々木: 短期的には、AWSを中心としたプラットフォーム・開発基盤の整備に取り組みたいです。
古いプロダクトを改善し、セキュリティを意識しなくても自動的に遵守できる仕組みの構築を目指しています。開発体験の向上を通じた、最終的なユーザーへの価値提供が目標です。
また、個人的な学習目標として、ビジネスの勉強をしたいと考えています。インフラは直接売上を生みませんが、ビジネス価値を意識して仕事をする必要性を感じています。
PMやPOの方々と適切にコミュニケーションできるようになりたく、現在クリティカルシンキングを受講中で、もう1科目受講後にMBAを検討しています。