学習体験の革命への挑戦

グロービスを選んだ理由 - ユーザーとして感じた可能性
インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
山岸: 前職はスタートアップに約6年在籍していましたが、子供も生まれたタイミングで環境を見直そうと転職活動を始めました。
自社開発でプロダクトを持っている会社、開発組織がしっかりしているところ、自分がユーザーになれるサービスという基準で、グロービスなどいろいろな会社を検討しました。
決め手は、グロービス学び放題を実際に契約して使ってみたところ、アイディアがたくさん出てきて、自分がユーザーとして感じられる点が魅力的だったことです。
「ここ、もっとこうなったらいいな」という改善余地が泉のように湧いてきて、それを実際に改善できることを創造するととてもワクワクしました。
今の仕事内容 - AI機能を軸にしたプロダクト開発
インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
山岸: 今は、AI機能を軸にしたプロダクト開発を進めるPOの仕事をしています。
もともとはiOSエンジニアとしてアプリ開発をしていて、その後、開発チームのリーダーをやったり、アプリの課金周りなど、プロダクトの重要な部分にも関わってきました。
AIを使った新しい機能や施策を考えたり、新規事業的な検討を並行してやっていたら、今はTPM(Technical Product Manager)のような役割に落ち着いています。
AIの技術的な可能性を踏まえてビジネスサイドに向けて翻訳したり、早く検証するために各チームが無理しない設計を考えたり、ビジネスやコンテンツ側の「やりたい」を現実のプロダクトに落とすことをやっています。
グロービスの好きなところ - 学びに意欲的な人々と議論の質
インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
山岸: まず、人がいいです。みんな真面目で、学びに意欲的で真剣に向き合っています。
ちゃんと議論する人が多く、何かしら学んでいて、話していて面白いです。「学習」を事業にしているだけあって、中の人も学ぶことを楽しんでいるのは、すごくグロービスらしいところだと思います。
また、思っていた以上に、プロダクトが抱えているパラメータが多いというのも好きなところです。単に機能を増やしてもユーザーが増えるわけではなく、サブスクなので機能を出してから売上に効いたか分かるまでのリードタイムが長く、受講者だけでなく管理者の視点も同時に考える必要があります。そういった面白さも好きなところですね。
今の仕事で誇れるところ - 学習体験の思想を優先
インタビュアー: 今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
山岸: 自分が誇れるのは、「学びの未来をつくり出し、人の可能性を広げていく」というグロービスの軸を、ブレさせずに開発できていることです。
技術的にできるかどうかだけで判断しない、本当に学習者の助けになるかを考える、プロダクト都合より学習体験を優先する、といったことを意識しています。
エンジニアとしての視点と、学習サービスとしての思想の両方を意識して仕事ができているのは、自分にとっても大きなやりがいです。
組織全体の共通認識として、エンジニアチームだけでなく、ビジネスやコンテンツ(動画)制作チームも同じ価値観を共有しているところも素晴らしいです。
グロービスで挑戦したいこと・していること - 好奇心を起点とした学び
インタビュアー: これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
山岸: まずは、パーソナルAIパートナー機能「学びエージェント」を使われる機能に育て、AIによるシームレスな学習サポートをちゃんと形にしたいです。視聴中・振り返り・検索といった学習導線の改善や、学習の重さを確実に減らす体験設計に取り組んでいます。
「すごいAI」より、気づいたら学習が前に進んでいる存在を目指しています。
また、より広い視点では本当の意味での学習革命に挑戦したいと考えています。
「学びの未来をつくり出し、人の可能性を広げていく」という想いのもと、学びを意識しなくても興味や関心を引き出し、好奇心を起点として学びが自然に深まり、前向きな変化が生まれる、そしてそれが継続し成長につながっていくような学習体験を実現したいです。