QAとして品質のグローバルスタンダードをつくる

グロービスを選んだ理由 - 明るく論理的な人々との出会い

インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
佐々木: 新卒からIT業界に一貫して従事し、最初はQAではなく開発者と一緒にテストをする役割からキャリアをスタートしました。 前職ではコンサルティング会社でPMとPMOを担当し、QAとは異なる業務を経験しました。 転職時は「QA」「プロマネ・PMO」「コンサル」の3軸で検討していましたが、面接で出会った担当者やCTO、事業リーダーとの相性が決め手となり、「この人たちと一緒に働きたい」と強く感じました。
グロービスの人々は優しく、明るく、論理的で、経営を教えている会社ならではのホスピタリティ精神にあふれていました。 約10年前にMBAを取得した際、グロービスの名前は海外でも知られていたので、クリティカルシンキングの講座を受けたいと当時から思っていたこともあります。

今の仕事内容 - QA組織マネジメントとAI導入

インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
佐々木: 学習サービス事業のQAユニットリードとして、主に組織マネジメントを担当しています。社員と業務委託メンバーのタスク管理が中心で、採用、契約、予算管理なども行っています。
また、私が立ち上げた「QAブースター」というQA総務的な機能を通じて、事務手続き、イベント企画、契約管理などを担当しています。
さらに、要件定義の段階からQAが関わる体制を目指しており、学習サービス事業ではQAチーム全員がスクラムに参加できる状態を実現しました。
AI関連では、AI製品のQA手法確立とテストコード化を推進中です。

グロービスの好きなところ - 自由と自己責任の文化

インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
佐々木: 人の魅力や風土が好きです。優しく、明るく、論理的な人々が揃っており、自由と自己責任の文化があります。 チャレンジする人を後押しし、批判しない文化があり、結果を出すまで応援し、結果が出たら評価する一貫した姿勢が強みです。 GDPには20%ルールがあるのですが、それを活用して学習サービス事業から他チームへ出ていく提案をした際、受け入れ体制がしっかりしており、よそ者感が全くありませんでした。 フラットに話せる環境で、HRの方々も含めてホスピタリティが高く、相談しやすい関係性があります。
イベントが非常に多い会社で、楽しいが疲れることもありますが、得るものも大きいです。役職の高い方がフラットすぎて、後で調べて初めて気がつくこともあります(笑)。

今の仕事で誇れるところ - 心理的安全性の高いQA組織

インタビュアー: 今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
佐々木: QA組織全体の柔軟性と心理的安全性の高さです。 業務委託メンバーを含めて非常に高い水準を維持しており、チーム全体が実装していく精神を持ち、一枚岩で戦っていく姿勢があります。
横断組織として、学習サービスだけでなくGDPすべてのプロダクトに向き合い、一定の製品品質に貢献できています。 組織としてまだ発展途上ではありますが、自走していく精神があり、前向きにチャレンジを続けています。 QAチームとして顧客の声を聞き、事業やカスタマーに近づく取り組みも進めており、データサイエンスチームと連動してデータを可視化する検討も行っています。

グロービスで挑戦したいこと・していること - QCDの最適化と経営へのチャレンジ

インタビュアー: これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
佐々木: まずは、AIを活用したペアプログラミングとテストコーディングの実現を今年中に目指したいです。手動テストを最低限にする仕組みを早期に実現したいと思っています。
また、QCDの最適化に取り組みたいと考えています。従来は「品質を上げるならコストをかけるか納期を延ばす」という考え方でしたが、テストコーディングなどにより、コストを減らし、納期を早め、品質も上げることを実現したいです。具体的には、事業戦略やリソース配分、ROIの最適化に取り組みます。
将来的には経営に近い仕事に携わりたく、AI時代やAGI時代の中でグローバリズムが広がる中、品質に関するグローバルスタンダードを作りたいと考えています。 コスト管理やツール費用の管理など、財務・会計分野への興味も強いです。