仲間の挑戦を照らすDevRel

グロービスを選んだ理由 - 代表の本と「全員リーダー」という世界観

インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
市岡: 前職ではエンジニアとして働いていましたが、働き方や人事との価値観のギャップが積み重なり、一度リセットしようと思って転職活動を始めました。 そのとき、エージェントから勧められて読んだのが、グロービス代表・堀さんの著書「創造と変革の技法」です。そこに書かれていた「全員がリーダーであり、同時にフォロワーである組織」「自分の価値観に正直に生きる」といったメッセージに強く共感しました。
「学び」を軸にしながらも、人や組織の可能性を信じて本気で変えていこうとしている――その姿勢に惹かれて、ここで次のチャレンジをしたいと決めました。

今の仕事内容 - エンジニア経験を土台にしたDevRelと発信文化づくり

インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
市岡: 今はPeople SuccessのDevRelとして、GDPのエンジニアやデザイナーの発信を支える仕事をしています。
もともとはバックエンドエンジニアとして入社しましたが、前職で当たり前だった「アウトプットの場」がグロービスにはほとんどないことに驚き、自分の20%ルールの時間を使って社内LT会を立ち上げました。そこから少しずつ発信の輪が広がり、今では毎月の定例イベントとして定着しつつあります。 DevRelとしては、登壇資料のブラッシュアップや話す内容の壁打ち、イベント運営などを通じて、「話したいけれど一歩目が不安」という人の背中を押すのが役割です。 エンジニアとしてコードを書いていた経験があるからこそ、技術的な苦労やこだわりにも共感しながら、発信という形に変えていくお手伝いができていると感じています。

グロービスの好きなところ - 持続可能な働き方と、向上心の高い仲間たち

インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
市岡: 一番は「持続可能な働き方ができるところ」です。フレックスやリモートワークなど制度面の柔軟さもありますが、それ以上に、体調やコンディションを周りがきちんと気にかけてくれる文化があります。 全員が120%で走り続けるのではなく、それぞれのペースで長く走れるように、チームで支え合う感覚があるのがありがたいです。
また、MBAで学んでいる人も多く、物事を構造的に捉えながら、前向きに課題解決に取り組む人がたくさんいます。「この人たちと一緒に働きたい」と素直に思える仲間に囲まれていることは、自分にとって大きな安心感ですし、自分ももっと良くなろうと背中を押してくれる存在でもあります。

今の仕事で誇れるところ - 光を当て、発信を後押しする

インタビュアー:今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
市岡: DevRelとして誇りに感じているのは、「主役ではなく、スポットライトを当てる側」でいられることです。 登壇やブログ執筆を通じて、エンジニアやデザイナーが自分の経験や学びを言語化し、成長していく姿を見るのがとても好きです。特に、まだ発信経験の少ないフェーズにいる人たちが、「一度やってみたら意外と楽しかった」「次はこういうテーマで話してみたい」と表情を変えていく瞬間に立ち会えるのは、この仕事ならではだと思います。
また、LT会をはじめとしたアウトプットの場がなかったところから、少しずつ文化として根づき始めていることにも、小さな誇りを感じています。組織のプレゼンス向上以上に、「仲間の挑戦と成長を支えること」が、自分にとって一番大事な貢献軸です。

グロービスで挑戦したいこと・していること - 圧倒的に強い開発組織を、発信からつくる

インタビュアー:これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
市岡: 「GDPを業界でナンバーワンと呼ばれる開発組織にしたい」と思っています。ここで言う強さは、単に技術力の高さだけではなく、技術的な判断や取り組みが外部からも参照され、「あの組織のやり方を真似したい」と思ってもらえる状態です。 そのためには、社内で良い実践を生むだけでなく、外部カンファレンスや勉強会での発信を通じて、経験や知見を共有していくことが不可欠です。 そのためにも、より多くのメンバーに大きなカンファレンスで登壇してもらえるよう、CFPの相談に乗ったり、準備プロセスを仕組み化したりすることに取り組んでいます。
登壇は個人の成長にもつながり、結果的にプロダクトや組織の認知向上にも貢献します。個人も組織も発信によって成長していく文化を作っていきたいです。

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