「落ちたボール」を拾える存在へ

グロービスを選んだ理由 - 「自由と自己責任」に惹かれて
インタビュアー: 転職のきっかけと、グロービスを選んだ決め手を教えてください。
坂口: 前職では5年ほど勤務し、サービスが成熟フェーズに入って挑戦機会が少ないと感じるようになりました。そんな折に転職媒体のスカウトでグロービスの開発組織を知り、選考の中で「自由と自己責任」「ハートフルコミュニケーション」「家族を大事にする」といった文化に強く惹かれました。自分で考えて主体的に動ける環境で、社会や顧客への価値提供を本気で追求していることも決め手でした。高校が私服校で「自由と責任」を体験してきた原体験もあり、この価値観にしっくり来たのだと思います。
今の仕事内容 - プラットフォーム基盤とSREイネーブリング
インタビュアー: 現在の主な仕事内容について教えてください。
坂口: チームのミッションは「ユーザーのために開発速度と安定性を両立する」ことです。主に2つの軸で取り組んでいます。
ひとつは、開発者がAWSや監視を効率的に扱える共通のプラットフォーム基盤の開発・運用です。レガシー化しつつあるシステムをKubernetes基盤へ段階的に刷新するプロジェクトも進行中です。
もうひとつは各プロダクトチームへのSRE活動のイネーブリングで、開発者にとってはブラックボックスになりがちなプラットフォームの構成の共有会や、監視ツールの活用支援などを行っています。
グロービスの好きなところ - ポジティブな空気と価値観の本気度
インタビュアー: グロービスのどんな点が好きですか?
坂口: 自然体で前向きな人が多く、自由でのびのびしつつも仕事には情熱的に向き合う雰囲気が好きです。入社前は「経営大学院=体育会系で息苦しいかも」という先入観がありましたが、実際は真逆でした。何より、経営陣を含めて価値観の「本気度」と熱量が感じられるところに共感しています。ネガティブな空気が少なく、挑戦に前向きな文化が心地よいです。
今の仕事で誇れるところ - 小さな改善で大きく前進させる
インタビュアー:今の仕事の中で、「ここは誇りに思っている」というポイントはどこですか?
坂口: プラットフォームという裏方領域は目立ちにくいのですが、確実に前進させる工夫を積み上げています。
個人的な成果だと、例えばAWS LambdaのEOL対応では、全アカウント横断で対象リソースを効率的に特定するため、AWS Organizationsの機能を活用する方法を考案しました。ソースコード管理外のLambdaも抽出でき、チーム内の知識共有にもつながりました。そういった成果を出せているところは誇りに思います。
地味に見える改善でも、運用の確実さとスピードに効く点を大切にしています。
グロービスで挑戦したいこと・していること - 「落ちたボール」を拾える存在へ
インタビュアー:これからグロービスで挑戦したいこと、あるいは今すでに取り組んでいるチャレンジについて教えてください。
坂口: いま入社から約半年で、まずはチームが作っているプラットフォームの理解を深め、より良い形に磨くことに集中しています。デプロイ基盤の仕組みを個人環境で試すなど、手を動かしながら学習を進めています。
定型作業だけでなく、難易度の高いタスクにも挑戦範囲を広げたいです。将来的には、チーム間のレイヤーの狭間で「落ちたボール」を拾える存在になり、プロダクト横断で価値を最大化できる人材を目指しています。